被害者データ
42歳・女性(給与所得者)
事故時:歩行者
過失割合
不明
実例:熊本地裁平成25年3月26日
交差点を直進中の加害車両が、反対車線に進入して交差点を通過し、交差点先の同反対車線側路側帯にいた被害者に衝突した事故。
42歳・女性(給与所得者)
事故時:歩行者
不明
入院期間 | 210日 |
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実通院日数 | 63日 |
事故日 | 2008/05/02 |
症状固定日 | 2009/04/16 |
固定まで | 350日 |
後遺障害 | 要介護2級1号 |
主な部位 | 頭部、上肢、下肢 |
慰謝料 | 2100万円 |
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慰謝料(家族分) | 100万円 |
後遺障害慰謝料 | 1700万円 |
治療費 | 76万円 |
逸失利益 | 5279万円 |
弁護士費用 | 831万円 |
類型:外傷性くも膜下出血
脳動脈が突然切れて脳の表面を覆うくも膜下腔に出血が広がったという状態。脳とくも膜のあいだには通常脳脊髄液が満たされており、この髄液に満たされた空間をくも膜下腔という。事故など外傷により生じたくも膜下出血は、脳挫傷、硬膜下血腫、頭がい骨骨折などが合併していることも稀ではない。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生