被害者データ
34歳・男性（給与所得者）
事故時：歩行者
過失割合
不明
症状データベース
420 心的外傷後ストレス障害等で約1億639万円の損害額認定｜東京地裁
実例：東京地裁平成20年8月26日
加害者がオートマチック車のアクセルペダルを踏んだまま、ギアを入れ替え、車両を急発進させ、道路路側帯を歩行中の被害者に衝突し、死亡させた事故。
症状・事故の概要
症状名
| 事故日 | 2005/07/11 |
|---|---|
| 後遺障害 | 無等級 |
| 主な部位 | 精神 |
総損害額
総額 1億638万円
| 慰謝料 | 3400万円 |
|---|---|
| 慰謝料（家族分） | 400万円 |
| 逸失利益 | 6979万円 |
| 弁護士費用 | 1060万円 |
PTSDとは
PTSD
別名：心的外傷後ストレス障害
事故や犯罪、災害といった人生にとって衝撃的な出来事に巻き込まれた際にあらわれる、ストレス障害の一種。外傷体験後1、2週間から数か月たってから発症、さらにその症状が1か月以上継続するものを指す。
体験内容の悪夢を見るなど、さまざまな症状を呈する。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
PTSDについてもっと調べる
期間について
金額について
