症状・治療法データベース

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PTSD

別名:心的外傷後ストレス障害

事故や犯罪、災害といった人生にとって衝撃的な出来事に巻き込まれた際にあらわれる、ストレス障害の一種。外傷体験後1、2週間から数か月たってから発症、さらにその症状が1か月以上継続するものを指す。
体験内容の悪夢を見るなど、さまざまな症状を呈する。

侵入症状、過覚醒症状、回避・麻痺症状、否定的な認知、感情など。

症状の詳細

侵入症状体験内容を悪夢に見る、フラッシュバックとして体験する、体験を想起するような刺激に触れたときに動機や発汗、心理的動揺などが生じる。過覚醒症状不安感、緊張状態、驚愕状態が持続する。回避、麻痺症状事故を連想させる内的刺激、外敵状況や物事を避ける。事故現場を避ける、車に乗れなくなるなど。否定的な認知、感情怒りや罪責感などの否定的な感情が増加する。

主な原因

大きな心理的ストレスにさらされた結果、その記憶を思い起こすことと現実の被害を体験することが混同されてしまうことが原因。

治療・良くなる方法

  • 自然寛解を待つ
  • 不安緊張の軽減法の練習
  • 認知修正
  • 薬物療法

一般的には半年以内に自然寛解するが、記憶の整理が進まず慢性化してしまうケースもある。
治療としては、呼吸法やストレッチなどを用いた不安緊張の軽減法の練習、認知行動療法モデルに基づいた認知修正などが行われる。また、事例に応じて薬物療法も行われる。
いずれにせよ専門の医療機関への受診が重要となる。

藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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