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426 心的外傷後ストレス障害等で約3361万円の損害額認定|東京地裁

実例:東京地裁平成20年7月7日

見通しの悪い横断歩道上を走行する自転車と日没後にライトをつけず、時速15kmで走行する普通乗用車と衝突した事故。

症状・事故の概要

症状名

被害者データ

79歳・男性(無職者)

事故時:自転車

過失割合

15:85(被害者:加害者)

入院期間 11日
事故日 2005/09/30
後遺障害 無等級
主な部位 精神

総損害額

総額 3360万円

慰謝料 2400万円
慰謝料(家族分) 400万円
治療費 228万円
逸失利益 962万円
弁護士費用 290万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と死亡慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

PTSDとは

ぴーてぃーえすでぃー

PTSD

別名:心的外傷後ストレス障害

事故や犯罪、災害といった人生にとって衝撃的な出来事に巻き込まれた際にあらわれる、ストレス障害の一種。外傷体験後1、2週間から数か月たってから発症、さらにその症状が1か月以上継続するものを指す。
体験内容の悪夢を見るなど、さまざまな症状を呈する。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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