被害者データ
年齢不明・女性(家事従事者)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:福岡地裁飯塚支部平成14年3月27日
普通乗用自動車を運転中の被害者が、信号待ちで停車中、わき見運転していた加害者車両が後方から追突し、被害者にむちうちを負わせ、PTSDを発症させた事故。
年齢不明・女性(家事従事者)
事故時:自動車
不明
入院期間 | 41日 |
---|---|
事故日 | 1998/03/20 |
症状固定日 | 1999/12/20 |
固定まで | 641日 |
後遺障害 | 7級4号 |
主な部位 | 精神、体幹 |
慰謝料 | 990万円 |
---|---|
後遺障害慰謝料 | 800万円 |
逸失利益 | 1493万円 |
弁護士費用 | 250万円 |
別名:心的外傷後ストレス障害
事故や犯罪、災害といった人生にとって衝撃的な出来事に巻き込まれた際にあらわれる、ストレス障害の一種。外傷体験後1、2週間から数か月たってから発症、さらにその症状が1か月以上継続するものを指す。
体験内容の悪夢を見るなど、さまざまな症状を呈する。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生