被害者データ
年齢不明・女性(家事従事者)
事故時:その他不明
過失割合
不明
実例:東京地裁平成17年11月30日
被害者が、加害者の保有する車両に引きずられるなどして負傷したうえ、PTSDを患うなどしたという事故。
年齢不明・女性(家事従事者)
事故時:その他不明
不明
| 入院期間 | 42日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 117日 |
| 事故日 | 2002/10/09 |
| 症状固定日 | 2003/10/01 |
| 固定まで | 358日 |
| 後遺障害 | 12級(併合あり) |
| 主な部位 | 精神、体幹、下肢、その他 |
| 慰謝料 | 369万円 |
|---|---|
| 治療費 | 241万円 |
| 逸失利益 | 361万円 |
| 弁護士費用 | 81万円 |
別名:心的外傷後ストレス障害
事故や犯罪、災害といった人生にとって衝撃的な出来事に巻き込まれた際にあらわれる、ストレス障害の一種。外傷体験後1、2週間から数か月たってから発症、さらにその症状が1か月以上継続するものを指す。
体験内容の悪夢を見るなど、さまざまな症状を呈する。

アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生