症状データベース

439 心的外傷後ストレス障害等で約1000万円の損害額認定｜東京地裁

実例：東京地裁平成17年10月25日

信号機の青色表示に従い直進・通過する際に、対向車線から右折進行してきた車と衝突した事故。

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21歳・女性（給与所得者）

事故時：自動車

10：90（被害者：加害者）

※慰謝料は傷害慰謝料（入通院慰謝料）と後遺障害慰謝料の認定金額（家族分含む）の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

ぴーてぃーえすでぃー

別名：心的外傷後ストレス障害

事故や犯罪、災害といった人生にとって衝撃的な出来事に巻き込まれた際にあらわれる、ストレス障害の一種。外傷体験後1、2週間から数か月たってから発症、さらにその症状が1か月以上継続するものを指す。
体験内容の悪夢を見るなど、さまざまな症状を呈する。

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井宏真先生

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