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500 腰痛等で約665万円の損害額認定|大阪地裁

実例:大阪地裁平成14年11月26日

見通しの悪い交差点にて、速度を下げずに自動車で進入した加害者と、安全確認を怠って原付自転車で進入した被害者が衝突した事故。

症状・事故の概要

症状名

被害者データ

31歳・女性(無職者)

事故時:バイク

過失割合

50:50(被害者:加害者)

入院期間 15日
事故日 2008/07/21
後遺障害 無等級
主な部位 体幹、頭部

総損害額

総額 665万円

慰謝料 300万円
治療費 29万円
逸失利益 301万円
弁護士費用 15万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

腰痛とは

ようつう

腰痛

腰痛の原因にはさまざまなものが挙げられる。また、検査を行っても原因が判然としない非特異的腰痛という種の腰痛もある。
非特異的腰痛に関しては、安静は必ずしも有効な治療ではなく、むしろ動ける範囲で動いた方がよいとされる。また、慢性腰痛には運動療法が有効とされる。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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