腰痛の原因にはさまざまなものが挙げられる。また、検査を行っても原因が判然としない非特異的腰痛という種の腰痛もある。
非特異的腰痛に関しては、安静は必ずしも有効な治療ではなく、むしろ動ける範囲で動いた方がよいとされる。また、慢性腰痛には運動療法が有効とされる。

主な原因

様々な要因が考えられる。また、原因がわからない種の腰痛もある。

治療・良くなる方法

• 薬物療法
• 運動療法
• 生活習慣の改善

急性腰痛については安静の後に動ける範囲で動くことのほか、薬物療法も行われる。慢性腰痛には生活習慣の改善と運動療法が施される。
腰痛の原因に腫瘍や感染症、骨折や神経麻痺など重篤な疾患が潜んでいる可能性もあるため、医療機関を受診すべきである。

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生