被害者データ
年齢不明・男性(幼児・児童)
事故時:自動車
過失割合
10:90(被害者:加害者)
実例:富山地裁高岡支部平成15年3月31日
加害車両が一時停止の標識に従い停止した際、被害車両の存在を認めながら、先に右折できるものと軽信して交差点内に進入し生じた事故。
年齢不明・男性(幼児・児童)
事故時:自動車
10:90(被害者:加害者)
入院期間 | 73日 |
---|---|
事故日 | 1999/01/05 |
後遺障害 | 要介護1級 |
主な部位 | 頭部、その他 |
慰謝料 | 3700万円 |
---|---|
慰謝料(家族分) | 400万円 |
治療費 | 200万円 |
逸失利益 | 4158万円 |
弁護士費用 | 1700万円 |
類型:外傷性てんかん
慢性的な脳の病気であり、自発性かつ反復性の多彩な発作症状(てんかん発作)を主な特徴とする。大脳の神経細胞が過剰興奮、または過同期して、一過性の症状が発現する。事故により脳に損傷などが生じると、それを要因としててんかん発作が生じることもある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生