被害者データ
52歳・女性(家事従事者)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:大阪地裁平成21年4月24日
信号のある十字路の交差点で、被害者同乗の普通乗用車が右折した際、直進しようとした対向の加害者普通乗用車と衝突した事故。
52歳・女性(家事従事者)
事故時:自動車
不明
事故日 | 2007/02/23 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部、その他、内臓 |
慰謝料 | 2750万円 |
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慰謝料(家族分) | 850万円 |
逸失利益 | 2520万円 |
弁護士費用 | 168万円 |
類型:外傷性くも膜下出血
脳動脈が突然切れて脳の表面を覆うくも膜下腔に出血が広がったという状態。脳とくも膜のあいだには通常脳脊髄液が満たされており、この髄液に満たされた空間をくも膜下腔という。事故など外傷により生じたくも膜下出血は、脳挫傷、硬膜下血腫、頭がい骨骨折などが合併していることも稀ではない。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生