被害者データ
62歳・男性(会社役員)
事故時:歩行者
過失割合
不明
実例:神戸地裁平成14年3月28日
南北に走る県道を南から北に向かい走行していた加害者が運転する自動車が、横断歩道上を東から西へ歩行横断中の被害者に衝突した事故。
62歳・男性(会社役員)
事故時:歩行者
不明
入院期間 | 60日 |
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実通院日数 | 128日 |
事故日 | 1995/02/28 |
症状固定日 | 1996/06/05 |
固定まで | 464日 |
後遺障害 | 9級(併合あり) |
主な部位 | 頭部、腱・靭帯、その他、下肢 |
慰謝料 | 1550万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1300万円 |
治療費 | 274万円 |
逸失利益 | 2610万円 |
弁護士費用 | 400万円 |
類型:外傷性くも膜下出血
脳動脈が突然切れて脳の表面を覆うくも膜下腔に出血が広がったという状態。脳とくも膜のあいだには通常脳脊髄液が満たされており、この髄液に満たされた空間をくも膜下腔という。事故など外傷により生じたくも膜下出血は、脳挫傷、硬膜下血腫、頭がい骨骨折などが合併していることも稀ではない。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生