被害者データ
66歳・女性(職業不明)
事故時:歩行者
過失割合
不明
実例:大阪地裁平成21年3月24日
歩車道の区別のない道路を夜間に通行していた歩行者が、後ろからきた普通乗用車と衝突して死亡した事故。
66歳・女性(職業不明)
事故時:歩行者
不明
事故日 | 2005/12/23 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2500万円 |
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治療費 | 72万円 |
逸失利益 | 1248万円 |
弁護士費用 | 300万円 |
類型:外傷性くも膜下出血
脳動脈が突然切れて脳の表面を覆うくも膜下腔に出血が広がったという状態。脳とくも膜のあいだには通常脳脊髄液が満たされており、この髄液に満たされた空間をくも膜下腔という。事故など外傷により生じたくも膜下出血は、脳挫傷、硬膜下血腫、頭がい骨骨折などが合併していることも稀ではない。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生