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578 外傷性くも膜下出血等で約3399万円の損害額認定｜福井地裁

実例：福井地裁平成24年12月21日

被害者（当時81歳）が、交差点の横断歩道上を青色信号に従って歩行していたところ、トラックを運転する加害者が、安全確認不十分のまま右折進行し、衝突された被害者は救急搬送されたが死亡した事故。

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81歳・女性（家事従事者）

事故時：歩行者

不明

※慰謝料は傷害慰謝料（入通院慰謝料）と死亡慰謝料の認定金額（家族分含む）の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

くもまくかしゅっけつ

類型：外傷性くも膜下出血

脳動脈が突然切れて脳の表面を覆うくも膜下腔に出血が広がったという状態。脳とくも膜のあいだには通常脳脊髄液が満たされており、この髄液に満たされた空間をくも膜下腔という。事故など外傷により生じたくも膜下出血は、脳挫傷、硬膜下血腫、頭がい骨骨折などが合併していることも稀ではない。

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井宏真先生

14級

頚椎捻挫
腰部挫傷

最終
回収額 265万円

40～50代男性・会社員

無等級

頚椎捻挫
腰椎捻挫

最終
回収額 120万円

20～30代女性・自営業

14級

左足かかとの骨折
左足小指付け根骨折

最終
回収額 254万円

20～30代男性・自営業

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