被害者データ
46歳・男性(事業所得者)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:京都地裁平成22年12月14日
赤信号で停止中の普通乗用車に普通乗用車が追突した。被害者の椎間板ヘルニアが後遺症の一部の起因となっているとして素因減額された事故。
46歳・男性(事業所得者)
事故時:自動車
不明
入院期間 | 14日 |
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実通院日数 | 264日 |
事故日 | 2007/03/18 |
症状固定日 | 2008/03/11 |
固定まで | 360日 |
後遺障害 | 11級(併合あり) |
主な部位 | 脊椎・脊髄、体幹 |
慰謝料 | 640万円 |
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後遺障害慰謝料 | 460万円 |
治療費 | 150万円 |
逸失利益 | 720万円 |
弁護士費用 | 60万円 |
類型:頸椎椎間板ヘルニア
椎骨と椎骨のあいだにある椎間板が後方に逸脱し、神経等を圧迫して処々の症状を引き起こすもの。
首の椎間板ヘルニアでは手の痛みやしびれなどといった症状を呈する。腰の椎間板ヘルニアでは下肢痛、腰痛、下肢の運動障害などといった症状を呈する。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生