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598 椎間板ヘルニア等で約1068万円の損害額認定|東京地裁

実例:東京地裁平成25年9月10日

交差点において、加害者が赤色を表示している対面信号を見落して加害車両を進入させたため、右方道路から青色信号に従って進入した訴外車両に衝突させ、更に左方道路から青色信号に従って進入した被害車両に加害車両を衝突させた事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 神経障害

被害者データ

年齢不明・女性(家事従事者)

事故時:自動車

過失割合

不明

入院期間 34日
事故日 2007/01/16
症状固定日 2007/11/27
固定まで 316日
後遺障害 12級13号
主な部位 脊椎・脊髄、頭部、体幹、その他

総損害額

総額 1067万円

慰謝料 435万円
後遺障害慰謝料 290万円
治療費 59万円
逸失利益 374万円
弁護士費用 60万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

椎間板ヘルニアとは

ついかんばんへるにあ

椎間板ヘルニア

類型:頸椎椎間板ヘルニア

椎骨と椎骨のあいだにある椎間板が後方に逸脱し、神経等を圧迫して処々の症状を引き起こすもの。
首の椎間板ヘルニアでは手の痛みやしびれなどといった症状を呈する。腰の椎間板ヘルニアでは下肢痛、腰痛、下肢の運動障害などといった症状を呈する。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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