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604 頸椎椎間板ヘルニア等で約687万円の損害額認定|大阪地裁

実例:大阪地裁平成18年6月2日

赤信号により停車していた車両に同乗していたところ、信号が青に変わった直後、車両の後方で停止していた車両に追突された事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 神経障害

被害者データ

年齢不明・女性(給与所得者)

事故時:自動車

過失割合

30:70(被害者:加害者)

入院期間 91日
事故日 2001/04/01
症状固定日 2004/08/10
固定まで 1228日
後遺障害 14級10号
主な部位 脊椎・脊髄、体幹

総損害額

総額 686万円

慰謝料 300万円
後遺障害慰謝料 100万円
治療費 88万円
逸失利益 137万円
弁護士費用 30万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

椎間板ヘルニアとは

ついかんばんへるにあ

椎間板ヘルニア

類型:頸椎椎間板ヘルニア

椎骨と椎骨のあいだにある椎間板が後方に逸脱し、神経等を圧迫して処々の症状を引き起こすもの。
首の椎間板ヘルニアでは手の痛みやしびれなどといった症状を呈する。腰の椎間板ヘルニアでは下肢痛、腰痛、下肢の運動障害などといった症状を呈する。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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