症状データベース

607 腰椎椎間板ヘルニア等で約487万円の損害額認定|大阪地裁

実例:大阪地裁平成22年11月17日

信号のない「ノーカーゾーン」の丁字路交差点の横断歩道上を横断中の自転車に、直進の警ら中の加害者自動二輪車(白バイ)が衝突した事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 神経障害
  • 神経障害

被害者データ

54歳・女性(家事従事者)

事故時:自転車

過失割合

20:80(被害者:加害者)

実通院日数 60日
事故日 2008/04/09
症状固定日 2009/02/28
固定まで 326日
後遺障害 14級(併合あり)
主な部位 脊椎・脊髄、体幹、上肢

総損害額

総額 487万円

慰謝料 270万円
後遺障害慰謝料 110万円
治療費 61万円
逸失利益 75万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

椎間板ヘルニアとは

ついかんばんへるにあ

椎間板ヘルニア

類型:頸椎椎間板ヘルニア

椎骨と椎骨のあいだにある椎間板が後方に逸脱し、神経等を圧迫して処々の症状を引き起こすもの。
首の椎間板ヘルニアでは手の痛みやしびれなどといった症状を呈する。腰の椎間板ヘルニアでは下肢痛、腰痛、下肢の運動障害などといった症状を呈する。

原因・治療法などを見る

藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

解決実績をみる

椎間板ヘルニアについてもっと調べる

期間について

金額について

全国/24時間/無料相談

無料相談窓口のご案内