被害者データ
44歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
過失割合
10:90(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成22年3月17日
普通乗用車が片側4車線の第2車線を走行し、交差点内で第3車線に進路変更したところ、同車線を後方から進行してきた普通乗用車と衝突した事故。
44歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
10:90(被害者:加害者)
入院期間 | 7日 |
---|---|
実通院日数 | 44日 |
事故日 | 2004/05/04 |
症状固定日 | 2004/12/10 |
固定まで | 221日 |
後遺障害 | 12級12号 |
主な部位 | 脊椎・脊髄、下肢 |
慰謝料 | 401万円 |
---|---|
後遺障害慰謝料 | 290万円 |
治療費 | 40万円 |
逸失利益 | 885万円 |
弁護士費用 | 40万円 |
類型:中心性頸髄損傷
外傷や疾患により脊髄の中心が損傷を受けている状態を指す。
原因としては交通事故やスポーツなどの外傷に加え、加齢による脊椎の形状変化などが挙げられる。
四肢体幹の感覚傷害、運動障害や損傷部位の疼痛などが生じ、場合によっては意識障害が生じる可能性もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生