被害者データ
35歳・女性(給与所得者)
事故時:自動車
過失割合
50:50(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成19年11月7日
渋滞中の車列最後尾に停車していた被害者の普通乗用車に、前方不注視により加害者の普通乗用車が追突した事故。
35歳・女性(給与所得者)
事故時:自動車
50:50(被害者:加害者)
| 入院期間 | 48日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 116日 |
| 事故日 | 2001/03/10 |
| 症状固定日 | 2003/05/23 |
| 固定まで | 805日 |
| 後遺障害 | 6級(併合あり) |
| 主な部位 | 下肢 |
| 慰謝料 | 1380万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 1180万円 |
| 治療費 | 72万円 |
| 逸失利益 | 3695万円 |
| 弁護士費用 | 245万円 |
大腿骨と脛骨の間にある軟骨様の板を半月板というが、この軟部組織が損傷を負った状態を指す。
膝関節に荷重がかかった状態で急な回旋運動などが加わった際には半月板単独での損傷が多い。若年者の半月板損傷では前十字靭帯損傷も合併しているケースが多く、その他加齢を原因にした半月板損傷は関節炎などの合併ケースが多い。

アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生