被害者データ
61歳・男性(事業所得者)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:名古屋地裁平成24年9月21日
高速道路上において、被害者運転の普通乗用自動車の後方から、加害者運転の大型貨物自動車が追突したという事故。
61歳・男性(事業所得者)
事故時:自動車
不明
入院期間 | 60日 |
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実通院日数 | 73日 |
事故日 | 2008/03/30 |
症状固定日 | 2010/04/01 |
固定まで | 733日 |
後遺障害 | 5級(併合あり) |
主な部位 | その他、体幹、内臓 |
慰謝料 | 1600万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1400万円 |
治療費 | 654万円 |
逸失利益 | 1535万円 |
弁護士費用 | 103万円 |
類型:全身骨折
打撲とは、固いものなどに身体をぶつけて皮下組織に損傷を負った状態を指す。皮膚が破けて出血を伴っているような傷は挫創という。
とくに全身打撲の場合には骨折や内臓の損傷、頭部の外傷などを伴っている可能性もあり、早急に詳細な検査を行うべきと言える。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生