被害者データ
37歳・男性(無職者)
事故時:バイク
過失割合
80:20(被害者:加害者)
実例:千葉地裁平成19年6月26日
被害者が普通自動二輪で車両を含む2台の車両を追い越し、右折待機するために交差点手前30メートル前後の地点において自車線に戻つたところ車両に衝突された事故。
37歳・男性(無職者)
事故時:バイク
80:20(被害者:加害者)
入院期間 | 163日 |
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実通院日数 | 46日 |
事故日 | 2002/10/15 |
症状固定日 | 2004/07/31 |
固定まで | 656日 |
後遺障害 | 2級(併合あり) |
主な部位 | 体幹、脊椎・脊髄、その他 |
慰謝料 | 2640万円 |
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後遺障害慰謝料 | 2370万円 |
治療費 | 290万円 |
逸失利益 | 4072万円 |
類型:多発肋骨骨折、肋軟骨損傷
肋骨の骨折は直接的な外力の作用の他、咳込みやゴルフスイングなどでも生じる。
肋骨の骨折は肺や心臓、腹部臓器や血管などの合併損傷を伴った場合には命に係わることもある。また、3本以上の肋骨で2か所以上の骨折を伴った場合には胸壁動揺という状態になり、呼吸器にも影響が生じる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生