被害者データ
29歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
過失割合
15:85(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成24年10月31日
被害者(大型自動二輪車)が第2車線を進行中、丁字路から右折進入した加害者(普通乗用自動車)が、信号機等により交通整理の行われていない丁字路交差点付近の道路で衝突した事故。
29歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
15:85(被害者:加害者)
入院期間 | 40日 |
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実通院日数 | 25日 |
事故日 | 2003/10/17 |
症状固定日 | 2005/01/15 |
固定まで | 457日 |
後遺障害 | 7級(併合あり) |
主な部位 | 体幹、脊椎・脊髄、下肢、上肢 |
慰謝料 | 1134万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1000万円 |
治療費 | 146万円 |
逸失利益 | 4607万円 |
弁護士費用 | 500万円 |
類型:多発肋骨骨折、肋軟骨損傷
肋骨の骨折は直接的な外力の作用の他、咳込みやゴルフスイングなどでも生じる。
肋骨の骨折は肺や心臓、腹部臓器や血管などの合併損傷を伴った場合には命に係わることもある。また、3本以上の肋骨で2か所以上の骨折を伴った場合には胸壁動揺という状態になり、呼吸器にも影響が生じる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生