被害者データ
52歳・男性(事業所得者)
事故時:自動車
過失割合
5:95(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成26年12月24日
車両が片側2車線道路の第2車線を直進していたところ、その前方で、路外にある駐車場)へ後退進入するため切り返し中であった車両が、車両の進路を妨害し、衝突した事故。
52歳・男性(事業所得者)
事故時:自動車
5:95(被害者:加害者)
入院期間 | 144日 |
---|---|
事故日 | 2009/08/29 |
症状固定日 | 2010/08/02 |
固定まで | 339日 |
後遺障害 | 3級3号 |
主な部位 | 脊椎・脊髄、その他、下肢 |
慰謝料 | 2254万円 |
---|---|
後遺障害慰謝料 | 1990万円 |
治療費 | 660万円 |
逸失利益 | 1億4443万円 |
弁護士費用 | 2065万円 |
類型:頸髄損傷、胸髄損傷、腰髄損傷
外傷や疾病が原因で、脊椎に内在する神経組織(脊髄・馬尾など)に外力が加わり損傷された状態を指す。原因としては交通事故やスポーツなどの外傷に加え、高齢者の転倒などが挙げられる。
四肢体幹の感覚傷害、運動障害や損傷部位の疼痛などが生じ、場合によっては意識障害が生じる可能性もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生