被害者データ
20歳・女性(学生・生徒)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:東京地裁平成24年7月18日
加害者が運転し、被害者の同乗する普通自動車が、右カーブを曲がりきれず縁石、ガードパイプ等に衝突して路外に逸脱し、空き地に転落して被害者が車外に放り出された事故。
20歳・女性(学生・生徒)
事故時:自動車
不明
入院期間 | 245日 |
---|---|
実通院日数 | 6日 |
事故日 | 2007/05/01 |
症状固定日 | 2008/02/26 |
固定まで | 302日 |
後遺障害 | 1級1号 |
主な部位 | 脊椎・脊髄、内臓 |
慰謝料 | 3064万円 |
---|---|
後遺障害慰謝料 | 2710万円 |
治療費 | 89万円 |
逸失利益 | 6237万円 |
類型:頸髄損傷、胸髄損傷、腰髄損傷
外傷や疾病が原因で、脊椎に内在する神経組織(脊髄・馬尾など)に外力が加わり損傷された状態を指す。原因としては交通事故やスポーツなどの外傷に加え、高齢者の転倒などが挙げられる。
四肢体幹の感覚傷害、運動障害や損傷部位の疼痛などが生じ、場合によっては意識障害が生じる可能性もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生