被害者データ
52歳・男性(職業不明)
事故時:バイク
過失割合
30:70(被害者:加害者)
実例:大阪地裁平成25年2月19日
原動機付自転車に搭乗した被害者が郵便局の駐車場から道路に出るために停止していたところ、加害者運転の自動車が同駐車場に右折進入し、その際に被害車と接触し、被害者が転倒を防ぐため足で踏ん張ったところ受傷した事故。
52歳・男性(職業不明)
事故時:バイク
30:70(被害者:加害者)
入院期間 | 34日 |
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実通院日数 | 670日 |
事故日 | 2006/07/28 |
症状固定日 | 2009/02/02 |
固定まで | 921日 |
後遺障害 | 7級4号 |
主な部位 | 脊椎・脊髄、その他 |
慰謝料 | 1200万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1000万円 |
治療費 | 345万円 |
逸失利益 | 1085万円 |
弁護士費用 | 107万円 |
類型:中心性頸髄損傷
外傷や疾患により脊髄の中心が損傷を受けている状態を指す。
原因としては交通事故やスポーツなどの外傷に加え、加齢による脊椎の形状変化などが挙げられる。
四肢体幹の感覚傷害、運動障害や損傷部位の疼痛などが生じ、場合によっては意識障害が生じる可能性もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生