被害者データ
21歳・男性(学生・生徒)
事故時:バイク
過失割合
15:85(被害者:加害者)
実例:さいたま地裁平成17年6月17日
信号機の無い交差点において、道路を南下し交差点に進入しようとしていた被害者バイクと、交差点を右折してきた加害者自動車とが衝突したという事故。
21歳・男性(学生・生徒)
事故時:バイク
15:85(被害者:加害者)
入院期間 | 719日 |
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事故日 | 2001/10/12 |
症状固定日 | 2003/09/30 |
固定まで | 719日 |
後遺障害 | 要介護1級3号 |
主な部位 | 体幹、脊椎・脊髄 |
慰謝料 | 3160万円 |
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慰謝料(家族分) | 200万円 |
後遺障害慰謝料 | 2600万円 |
治療費 | 194万円 |
逸失利益 | 1億12万円 |
弁護士費用 | 1325万円 |
類型:恥骨骨折、坐骨骨折、仙骨骨折、腸骨骨折、尾骨骨折
骨盤骨折は安定型骨盤骨折と不安定型骨盤骨折にわけられる。後者は骨盤後方部を含めた2か所以上に骨折がみられ、輪状構造が破綻したものを指す。
不安定型骨盤骨折では、骨盤周囲の血管損傷や骨髄出血により出血性ショックをきたし、致死的になることがある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生