被害者データ
72歳・女性(家事従事者)
事故時:歩行者
過失割合
20:80(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成25年12月6日
夜間に横断歩道が設置されていない交差点において、被害者が歩行横断中であったところ、加害者(普通自動二輪車)が前方不注視のため被害者に衝突した事故。
72歳・女性(家事従事者)
事故時:歩行者
20:80(被害者:加害者)
実通院日数 | 6日 |
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事故日 | 2006/07/07 |
症状固定日 | 2007/07/31 |
固定まで | 390日 |
後遺障害 | 要介護2級1号 |
主な部位 | 頭部、下肢、その他、体幹 |
慰謝料 | 3090万円 |
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慰謝料(家族分) | 400万円 |
後遺障害慰謝料 | 2370万円 |
治療費 | 211万円 |
逸失利益 | 794万円 |
弁護士費用 | 514万円 |
類型:外傷性脳出血
脳内での出血を指す。多くは高血圧を理由によるものであるが、脳動静脈奇形や硬膜動静脈瘻、外傷なども要因として考えられる。いずれにせよ出血の拡大を防ぎ頭蓋内圧を管理することが重要となる。
症状としては出血の部位によって見当識障害、麻痺、失語、半側空間失認など様々なものがある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生