被害者データ
65歳・男性(会社役員)
事故時:歩行者
過失割合
35:65(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成25年3月13日
交差点にて、被害者が赤信号の横断歩道を渡ろうとしたとき、無免許運転をしていた加害者の自動車と衝突した事故。
65歳・男性(会社役員)
事故時:歩行者
35:65(被害者:加害者)
入院期間 | 232日 |
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事故日 | 2007/12/29 |
症状固定日 | 2011/01/14 |
固定まで | 1113日 |
後遺障害 | 12級(併合あり) |
主な部位 | 体幹、頭部 |
慰謝料 | 670万円 |
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後遺障害慰謝料 | 290万円 |
治療費 | 671万円 |
逸失利益 | 1191万円 |
弁護士費用 | 207万円 |
類型:恥骨骨折、坐骨骨折、仙骨骨折、腸骨骨折、尾骨骨折
骨盤骨折は安定型骨盤骨折と不安定型骨盤骨折にわけられる。後者は骨盤後方部を含めた2か所以上に骨折がみられ、輪状構造が破綻したものを指す。
不安定型骨盤骨折では、骨盤周囲の血管損傷や骨髄出血により出血性ショックをきたし、致死的になることがある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生