被害者データ
43歳・男性(無職者)
事故時:バイク
過失割合
80:20(被害者:加害者)
実例:大阪地裁平成17年11月30日
幹線道路において、赤信号を無視して交差点に入った自転車搭乗の被害者に乗用車が衝突したという事故。
43歳・男性(無職者)
事故時:バイク
80:20(被害者:加害者)
入院期間 | 204日 |
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事故日 | 2001/01/08 |
症状固定日 | 2001/07/08 |
固定まで | 182日 |
後遺障害 | 1級(併合あり) |
主な部位 | 頭部、下肢 |
慰謝料 | 2979万円 |
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後遺障害慰謝料 | 2700万円 |
治療費 | 1190万円 |
逸失利益 | 2359万円 |
遷延性意識障害は植物状態、植物人間と俗称される。
遷延性意識障害とは頭部外傷や脳卒中などにより昏睡状態に陥り、開眼できる状態にまで回復したものの周囲との意思疎通を喪失した人の示す症候群を指す。脳幹機能はほぼ正常に保たれており、適切な看護により数年から十数年生存できるとされている。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生