被害者データ
56歳・男性(無職者)
事故時:歩行者
過失割合
40:60(被害者:加害者)
実例:岡山地裁平成16年5月7日
深夜の幹線道路において、スピード違反・前方不注視の普通貨物自動車(軽四)が、車道を泥酔状態で歩行する被害者に、後方から衝突して負傷させた事故。
56歳・男性(無職者)
事故時:歩行者
40:60(被害者:加害者)
事故日 | 2001/4/3 |
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症状固定日 | 2002/10/10 |
固定まで | 556日 |
後遺障害 | 要介護1級3号 |
主な部位 | 体幹、その他、内臓 |
慰謝料 | 2950万円 |
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後遺障害慰謝料 | 450万円 |
治療費 | 533万円 |
逸失利益 | 1981万円 |
弁護士費用 | 287万円 |
別名:むち打ち 類型:頸椎捻挫、頸椎損傷、外傷性頸部症候群など
交通事故など首が強く後屈される力がかかることを要因として、多岐の症状が発症している状態を指す。首の痛みや肩こり、頭痛などのほか、めまいや耳鳴り、難聴、吐き気などの症状が伴う場合もある。
多くの場合3か月以内に症状は改善されるが、長引く場合もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生