被害者データ
69歳・男性(職業不明)
事故時:歩行者
過失割合
20:80(被害者:加害者)
実例:仙台地裁平成24年7月31日
道路の横断歩道でない部分を横断していたを被害者に、制限速度を超えて運転する加害者車両が衝突した事故。
69歳・男性(職業不明)
事故時:歩行者
20:80(被害者:加害者)
入院期間 | 610日 |
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事故日 | 2007/04/25 |
症状固定日 | 2008/12/25 |
固定まで | 611日 |
後遺障害 | 1級1号 |
主な部位 | 頭部、その他 |
慰謝料 | 3800万円 |
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慰謝料(家族分) | 400万円 |
後遺障害慰謝料 | 3000万円 |
治療費 | 899万円 |
弁護士費用 | 76万円 |
遷延性意識障害は植物状態、植物人間と俗称される。
遷延性意識障害とは頭部外傷や脳卒中などにより昏睡状態に陥り、開眼できる状態にまで回復したものの周囲との意思疎通を喪失した人の示す症候群を指す。脳幹機能はほぼ正常に保たれており、適切な看護により数年から十数年生存できるとされている。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生