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930 外傷後尖足拘縮等で約1618万円の損害額認定|東京地裁

実例:東京地裁平成15年12月8日

信号のある交差点において、子供二人を乗せて青信号に従い交差点に進入した被害者自転車と、赤信号を無視して交差点に直進進入した加害者乗用車とが衝突したという事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 運動障害

被害者データ

28歳・女性(家事従事者)

事故時:自転車

過失割合

不明

入院期間 15日
実通院日数 77日
事故日 2001/07/26
症状固定日 2002/08/19
固定まで 390日
後遺障害 12級7号
主な部位 上肢、その他、体幹

総損害額

総額 1618万円

慰謝料 450万円
後遺障害慰謝料 290万円
治療費 1万円
逸失利益 839万円
弁護士費用 170万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

可動域制限とは

かどういきせいげん

可動域制限

類型:関節機能障害,関節拘縮

骨折や脱臼、筋肉や腱の損傷、神経の損傷などにより関節が今までのように動かなくなることがある。これを可動域制限という。
大別して、関節周囲軟部組織が原因で生じた関節可動域制限を拘縮、関節構成体自体が原因で生じた関節可動域制限を強直という。これらが合併して発症している場合も多い。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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