被害者データ
31歳・女性（給与所得者）
事故時：歩行者
過失割合
不明
症状データベース
948 頸椎捻挫等で約855万円の損害額認定｜東京地裁
実例：東京地裁平成25年7月23日
加害者運転の自動二輪車が赤信号を看過して交差点に進入しようとしたところ、交差点入口の横断歩道を青信号に従って横断していた被害者を発見し、急制動の措置を講じて転倒、滑走させ、被害者に衝突した事故。
症状・事故の概要
症状名
- 頸椎捻挫（むちうち）
- 全身打撲
- 頭部打撲（頭部外傷） ※各症状について詳しく見たい方は症状名をクリックしてください
| 事故日 | 2005/11/17 |
|---|---|
| 症状固定日 | 2006/10/31 |
| 固定まで | 349日 |
| 後遺障害 | 14級 |
| 主な部位 | 体幹、その他、頭部 |
総損害額
総額 854万円
| 慰謝料 | 260万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 110万円 |
| 治療費 | 68万円 |
| 逸失利益 | 81万円 |
| 弁護士費用 | 13万円 |
むちうちとは
むちうち
別名：むち打ち 類型：頸椎捻挫、頸椎損傷、外傷性頸部症候群など
交通事故など首が強く後屈される力がかかることを要因として、多岐の症状が発症している状態を指す。首の痛みや肩こり、頭痛などのほか、めまいや耳鳴り、難聴、吐き気などの症状が伴う場合もある。
多くの場合3か月以内に症状は改善されるが、長引く場合もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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