被害者データ
45歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
過失割合
40:60(被害者:加害者)
実例:神戸地裁平成26年6月20日
カーブしたセンターラインのない道路において、水たまりを避けようと道路中央付近を走行した被害者原動機付自転車と、回避措置を講じなかった加害者乗用車とが正面衝突したという事故。
45歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
40:60(被害者:加害者)
入院期間 | 5日 |
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実通院日数 | 154日 |
事故日 | 2009/06/29 |
症状固定日 | 2010/08/31 |
固定まで | 429日 |
後遺障害 | 14級(併合あり) |
主な部位 | その他、上肢、体幹 |
慰謝料 | 292万円 |
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後遺障害慰謝料 | 110万円 |
治療費 | 13万円 |
逸失利益 | 371万円 |
弁護士費用 | 5万円 |
類型:末梢神経障害、坐骨神経損傷、三叉神経損傷、視神経損傷
類型:末梢神経障害、坐骨神経損傷、三叉神経損傷、視神経損傷<神経の損傷は、Seddon分類という分類法では3種類に分けられる。一過性神経伝導障害、軸索断裂、神経断裂である。
神経断裂では自然回復は見込めないが、開放性損傷(傷口が外部から見える創)についてはほとんどが神経断裂となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生