アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
高次脳機能障害 実例データ
（件数：19件）
「高次脳機能障害」に関する実例が19件見つかりました。その中から期間・金額ごとに平均を出したデータです。
※当ページの情報は、高次脳機能障害以外の症状も含む可能性があります。
高次脳機能障害の期間について
入院期間：平均164日
最短7日〜最長1441日（該当17件）
通院日数：平均135日
最短26日〜最長456日（該当13件）
症状固定期間：平均846日
最短289日〜最長2311日（該当18件）
入通院期間：平均252日
最短49日〜最長1441日（該当18件）
高次脳機能障害の金額について
※通院日数は通院期間ではなく実通院日数※慰謝料は傷害慰謝料（入通院慰謝料）と後遺障害慰謝料の認定金額（家族分含む）の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額高次脳機能障害とは
高次脳機能障害
注意、記憶、統合などの高次脳機能に異常がみられる状態を指す。昨今では画像診断の発達などにより、大脳の広範な部位の障害と考えられるようになった。
高次脳機能障害は軽傷の場合発見しにくいこともあり、家族など普段本人によく接触している人からの情報が必要な場合もある。
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