胸骨骨折の実例5件平均内訳
- 366日(47歳・女性)
- 430日(23歳・男性)
- 733日(61歳・男性)
- 847日(52歳・女性)
- 3876日(51歳・男性)
調査結果:最小366日〜最大3876日
胸骨骨折の平均的な症状固定期間は、データベース上の実例5件を調べたところ、約1250日となっています。
※当ページの情報は、胸骨骨折以外の症状も含む可能性があります。30日以下
31~60日
61~90日
91~180日
181日以上
胸骨骨折の実例を症状固定期間毎にまとめました。個別のケースについての詳細は下からご覧ください。
胸骨は弾性に富むため骨折はまれ。とくに外傷による胸骨単独の骨折は非常に事例が少ない。多くは肋骨のほか、肩甲骨、鎖骨、胸椎の骨折なども伴う。
ただ交通事故においては、シートベルトの装着率上昇に伴い以前よりはるかに胸骨骨折の件数が増加しているという報告もある。
胸部痛のほか事例によっては呼吸困難を伴うこともある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生