アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
脳損傷 実例データ
（件数：16件）
「脳損傷」に関する実例が16件見つかりました。その中から期間・金額ごとに平均を出したデータです。
※当ページの情報は、脳損傷以外の症状も含む可能性があります。
脳損傷の期間について
入院期間：平均384日
最短33日〜最長1972日（該当16件）
通院日数：平均149日
最短4日〜最長386日（該当10件）
症状固定期間：平均742日
最短225日〜最長2527日（該当16件）
入通院期間：平均478日
最短128日〜最長1972日（該当16件）
脳損傷の金額について
※通院日数は通院期間ではなく実通院日数※慰謝料は傷害慰謝料（入通院慰謝料）と後遺障害慰謝料の認定金額（家族分含む）の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額脳損傷とは
脳損傷
類型：脳浮腫、気脳症、脳幹損傷
脳の損傷は、局所性脳損傷（脳挫傷や急性硬膜外血腫など脳の特定部位の損傷）とびまん性脳損傷（脳全体に何らかの損傷がおよび占拠性病変が見られないもの）に大別できる。またこれらが混合して発生しているケースもある。
損傷の態様により手術が必要となるかどうかもわかれる。
