アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
外傷性散瞳 実例データ
（件数：3件）
「外傷性散瞳」に関する実例が3件見つかりました。その中から期間・金額ごとに平均を出したデータです。
※当ページの情報は、外傷性散瞳以外の症状も含む可能性があります。
外傷性散瞳の期間について
入院期間：平均139日
最短61日〜最長232日（該当3件）
通院日数：平均62日
最短28日〜最長81日（該当3件）
症状固定期間：平均666日
最短381日〜最長952日（該当3件）
入通院期間：平均201日
最短89日〜最長309日（該当3件）
外傷性散瞳の金額について
※通院日数は通院期間ではなく実通院日数※慰謝料は傷害慰謝料（入通院慰謝料）と後遺障害慰謝料の認定金額（家族分含む）の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額外傷性散瞳とは
外傷性散瞳
鈍的な打撲などにより散瞳（瞳孔が過度に拡大されたままの状態）を起こしたものを指す。多くは鈍的な衝撃により瞳孔括約筋になんらかの障害を負ったことが原因となる。まぶしさや像のぼやけといった症状をきたす。
前房出血や眼窩内出血、眼底出血、高眼圧などを合併するケースもある。
