自動車 | 自転車 | 歩行者 | |
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自動車と接触 | 加害者にも被害者にもなりえる | 被害者になる可能性が高い | 被害者になる可能性が高い |
自転車と接触 | 加害者になる可能性が高い | 加害者にも被害者にもなりえる | 被害者になる可能性が高い |
歩行者と接触 | 加害者になる可能性が高い | 加害者になる可能性が高い | 基本的に交通事故にならない |
接触事故と非接触事故の違いは?
交通事故は、自動車や自転車などが相手の車両や歩行者などに接触する接触事故と、相手車両を避けようとした際の転倒などの非接触事故に分けられます。
接触事故は、車同士で起こる場合もあれば、自転車が自動車や歩行者と接触して起こる場合もあります。
また、非接触事故でも加害者の責任が認められたら被害者は損害賠償を請求することが可能です。
自転車安全利用五則 |
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1:自転車は、車道が原則、歩道は例外 |
2:車道は左側を通行 |
3:歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行 |
4:安全ルールを守る |
5:子どもはヘルメットを着用 |
自転車での接触事故と自動車での接触事故、それぞれの注意点は?
自分が自転車を運転する時には、特別な場合を除けば歩道ではなく車道を走ることをこころがけましょう。
車道を走った方が自動車から視認されやすいため、歩行者との接触事故の加害者になることを防ぐだけでなく、車との接触事故の被害者になることも予防できます。
車道を走るときには左側を走り、夕方になったら暗くなる前にライトを点灯させることを心がけてください。