事故により腰椎圧迫骨折で通院…治療費はいつ打ち切りに？慰謝料は請求できる？

交通事故では、腰の部分に強い負荷がかかることがあります。
このとき、腰椎圧迫骨折が起こる場合があります。
腰椎とは、腰の部分の背骨です。

交通事故で負った怪我の治療費は、加害者に請求できます。
通院や入院に関わる雑費も請求できます。
損害賠償はまとめて示談金として請求できます。

交通事故の被害者となったら、まず加害者に情報を確認します。
連絡先や勤務先、加害者の車両の情報を確認です。
加害者の保険の情報も問い合わせます。

示談金額を決めるために保険会社との交渉を行います。
同じ怪我でも、交渉結果により示談金が減額するリスクがあります。
交渉には準備して挑む必要があります。

示談交渉の相手は加害者側の保険会社です。
示談交渉の経験が豊富な担当者が相手となります。
被害者自身が示談交渉を行っても、思うように進まないことが大半です。

示談においては、諸々の手続きが必要となります。
過失割合の計算や後遺障害等級の認定の申請などです。
多くの場合、被害者にとっては負担になります。