被害者データ
40歳・女性（家事従事者）
事故時：自転車
過失割合
40：60（被害者：加害者）
症状データベース
1135 左顎枝骨折／オトガイ部骨折等で約237万円の損害額認定｜東京地裁
実例：東京地裁平成25年11月25日
信号のない交差点において、被害者の自転車と加害者の運転する普通自動車が出会い頭に衝突した事故。
症状・事故の概要
症状名
- 左顎枝骨折／オトガイ部骨折（顎骨骨折）
- 左下第1小臼歯破折（歯の損傷） ※各症状について詳しく見たい方は症状名をクリックしてください
後遺障害
- 神経障害
- 運動障害
| 入院期間 | 11日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 33日 |
| 事故日 | 2007/10/04 |
| 症状固定日 | 2008/09/25 |
| 固定まで | 358日 |
| 後遺障害 | 10級（併合あり） |
| 主な部位 | 頭部 |
総損害額
総額 236万円
| 慰謝料 | 608万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 550万円 |
| 治療費 | 184万円 |
| 逸失利益 | 1358万円 |
| 弁護士費用 | 118万円 |
顎骨骨折とは
顎骨骨折
類型：上顎骨骨折、下顎骨骨折、顎関節骨折
顎骨の骨折である。出血や重度の腫脹を伴うこともあり、止血処置や気道の確保が優先されることもある。
また歯の脱落を伴うことも多く、治療は噛み合わせ（咬合）の回復を重視しつつ、機能と審美性の回復に重点が置かれる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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