被害者データ
21歳・男性(学生・生徒)
事故時:自動車
過失割合
20:80(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成24年11月6日
交差点にて、前方や左右に注意せず一時停止規制も見落として進入した加害者車両が、速度違反をしていた被害者の車両と出会い頭に衝突した事故。
21歳・男性(学生・生徒)
事故時:自動車
20:80(被害者:加害者)
| 入院期間 | 228日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 68日 |
| 事故日 | 2001/04/17 |
| 症状固定日 | 2003/08/25 |
| 固定まで | 861日 |
| 後遺障害 | 3級3号 |
| 主な部位 | 頭部、その他、内臓 |
| 慰謝料 | 2290万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 1990万円 |
| 治療費 | 207万円 |
| 逸失利益 | 7740万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。

アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生