被害者データ
9歳・男性(幼児・児童)
事故時:自転車
過失割合
20:80(被害者:加害者)
実例:名古屋地裁平成25年3月12日
交差点にて、赤色点滅の信号で一時停止をせずに横断歩道を自転車で通行していた児童が、前方不注視の状態で自動車を運転していた加害者に衝突された事故。
9歳・男性(幼児・児童)
事故時:自転車
20:80(被害者:加害者)
入院期間 | 35日 |
---|---|
実通院日数 | 39日 |
事故日 | 2005/07/18 |
症状固定日 | 2007/07/04 |
固定まで | 717日 |
後遺障害 | 4級(併合あり) |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 1837万円 |
---|---|
後遺障害慰謝料 | 1670万円 |
治療費 | 60万円 |
逸失利益 | 5976万円 |
弁護士費用 | 450万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生