被害者データ
23歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
過失割合
15:85(被害者:加害者)
実例:横浜地裁平成25年2月28日
信号機のない交差点で、被害者運転の原付自転車と加害者運転の普通自動車が出会い頭に衝突した事故。
23歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
15:85(被害者:加害者)
入院期間 | 73日 |
---|---|
事故日 | 2007/01/20 |
症状固定日 | 2009/04/27 |
固定まで | 829日 |
後遺障害 | 11級(併合あり) |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 631万円 |
---|---|
後遺障害慰謝料 | 420万円 |
治療費 | 631万円 |
逸失利益 | 976万円 |
弁護士費用 | 129万円 |
類型:上顎骨骨折、下顎骨骨折、顎関節骨折
顎骨の骨折である。出血や重度の腫脹を伴うこともあり、止血処置や気道の確保が優先されることもある。
また歯の脱落を伴うことも多く、治療は噛み合わせ(咬合)の回復を重視しつつ、機能と審美性の回復に重点が置かれる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生