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1343 下顎骨骨折等で約2500万円の損害額認定|横浜地裁

実例:横浜地裁平成25年2月28日

信号機のない交差点で、被害者運転の原付自転車と加害者運転の普通自動車が出会い頭に衝突した事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 歯牙障害
  • 醜状障害

被害者データ

23歳・男性(給与所得者)

事故時:バイク

過失割合

15:85(被害者:加害者)

入院期間 73日
事故日 2007/01/20
症状固定日 2009/04/27
固定まで 829日
後遺障害 11級(併合あり)
主な部位 頭部

総損害額

総額 2499万円

慰謝料 631万円
後遺障害慰謝料 420万円
治療費 631万円
逸失利益 976万円
弁護士費用 129万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

顎骨骨折とは

がっこつこっせつ

顎骨骨折

類型:上顎骨骨折、下顎骨骨折、顎関節骨折

顎骨の骨折である。出血や重度の腫脹を伴うこともあり、止血処置や気道の確保が優先されることもある。
また歯の脱落を伴うことも多く、治療は噛み合わせ(咬合)の回復を重視しつつ、機能と審美性の回復に重点が置かれる。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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