被害者データ
19歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
過失割合
30:70(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成22年11月25日
高速道路上において、被害者の普通乗用車が故障したため、車体の大部分が登板車線上にある状態で停止していたところ、後方から速度制限違反で直進してきた普通貨物車が追突した事故。
19歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
30:70(被害者:加害者)
入院期間 | 530日 |
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事故日 | 2006/02/05 |
症状固定日 | 2007/01/19 |
固定まで | 349日 |
後遺障害 | 要介護1級(併合あり) |
主な部位 | 脊椎・脊髄、その他、内臓 |
慰謝料 | 3350万円 |
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慰謝料(家族分) | 200万円 |
後遺障害慰謝料 | 2800万円 |
治療費 | 565万円 |
逸失利益 | 8901万円 |
弁護士費用 | 1014万円 |
類型:胸椎骨折、腰椎横突起骨折、腰椎骨折、頸椎骨折
類型:胸椎骨折、腰椎横突起骨折、腰椎骨折、頸椎骨折<外部から大きな力が作用したとき、脊椎が骨折したり脱臼したりする。
脊椎の中には脊髄が通っているため、脊椎骨折の多くは脊髄の損傷も伴う。脊髄が損傷すると、四肢体幹の感覚傷害、運動障害や損傷部位の疼痛などが生じ、場合によっては意識障害が生じる可能性もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生