被害者データ
45歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
過失割合
5:95(被害者:加害者)
実例:大阪地裁平成20年5月29日
夜間の十字路の交差点にて、右折しようとした加害者の自動車と、自転車で歩道を走行していた被害者が衝突した事故。
45歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
5:95(被害者:加害者)
| 入院期間 | 25日 |
|---|---|
| 事故日 | 2004/11/10 |
| 症状固定日 | 2006/05/22 |
| 固定まで | 559日 |
| 後遺障害 | 4級(併合あり) |
| 主な部位 | 頭部 |
| 慰謝料 | 1990万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 1700万円 |
| 治療費 | 5万円 |
| 逸失利益 | 5901万円 |
| 弁護士費用 | 765万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。

アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生