被害者データ
45歳・男性(会社役員)
事故時:バイク
過失割合
50:50(被害者:加害者)
実例:大阪地裁平成24年9月27日
道路のゼブラゾーンをバイクで走行、トラックの陰に隠れている状態になっていた被害者に対して、交差点を右折してきた加害者の自動車が衝突してきた事故。
45歳・男性(会社役員)
事故時:バイク
50:50(被害者:加害者)
事故日 | 2008/08/02 |
---|---|
後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2800万円 |
---|---|
逸失利益 | 6191万円 |
弁護士費用 | 400万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生