被害者データ
73歳・男性（無職者）
事故時：自転車
過失割合
70：30（被害者：加害者）
症状データベース
271 足関節骨折等で約5024万円の損害額認定｜神戸地裁
実例：神戸地裁平成16年1月14日
交差点にて、電動自転車で赤信号の横断歩道を横断しようと、青信号を進行していた加害者のバイクが衝突した事故。
症状・事故の概要
症状名
- 足関節骨折（足首骨折）
- くも膜下出血
- てんかん
- 右足関節部不完全切断（足切断） ※各症状について詳しく見たい方は症状名をクリックしてください
後遺障害
- 運動障害
| 入院期間 | 94日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 109日 |
| 事故日 | 2001/12/16 |
| 症状固定日 | 2002/05/15 |
| 固定まで | 151日 |
| 後遺障害 | 3級（併合あり） |
| 主な部位 | 下肢、頭部 |
総損害額
総額 5023万円
| 慰謝料 | 2220万円 |
|---|---|
| 治療費 | 40万円 |
| 逸失利益 | 2295万円 |
| 弁護士費用 | 200万円 |
足首骨折とは
足首骨折
類型：関節外果骨折、距骨骨折、足関節脱臼骨折、足関節内果骨折
ぶつける、転倒した際にねじるなどの大きな外力が作用し、足首を構成する骨が折れた状態を指す。
足首の骨折としては、たとえば脛骨天蓋骨折（脛骨の足首部分の骨折）などは治療難度が高く、合併症も生じやすいとされる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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